キム・レウォン主演の映画『ミスターソクラテス』が、過激な暴力シーンを理由にR-18 等級を受けた。
映像物等級委員会は審議を経て19日、『ミスターソクラテス』にR-18判定を下し、これをホームページに公示した。
映等委側は20日、「映画会社はR-15を申請したてきたが、青少年が視聴するには、暴力性が著しいと判断され、このような結論を下した」と明らかにした。
特に、逆さ吊りして暴力を加えるシーンや線路に縛り付けて脅すシーン、死んでいることを確認するためにもう一度射殺するシーンなどが問題になった。
『ミスターソクラテス』は、親兄弟も知らずに育ち、人を裏切るのは朝飯前という天下の悪党が、組織により刑事に養成されるという設定の作品。11月10日封切りの予定だ。