「チャン・ナラが韓中両国の交流必要性を強調」

 “天后”チャン・ナラが韓中間双方の交流の必要性を強調し、関心を集めている。

 チャン・ナラの関係者は19日、「チャン・ナラが韓中間双方の交流を強調した」とし、「中国の人たちは最近、韓国の芸能人たちが中国で幅広く活躍していることに対し、なぜ中国はそうできないのかと批判している」と伝えた。

 また、「このために、中国の芸能人たちが、韓流に対する危機感や恐れを抱いている。今や、韓国から中国に行って活動するだけではなく、一定の交流が必要な時期だと思う」と話した。

 関係者は「12月発売する予定のチャン・ナラの中国版アルバム制作のため、中国から2人の作曲家が17日に韓国を訪れた。韓中交流という次元で、この2人の作曲家の訪問は、大きな意味を持つ」とし、「今後、韓中間の交流がもう少し活発になれば、韓流ブームも長続きするだろう」と付け加えた。

 一方、チャン・ナラは12月初めに中国でアルバムを発売する一方、12月25日には北京でコンサートを開催する予定だ。

<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース