制作費150億ウォンの大作、張東健(チャン・ドンゴン)、李政宰(イ・ジョンジェ)主演映画『台風(タイフーン)』(監督:クァク・キョンテク、制作:ジニサフィルム)が『ブラザーフット』の記録を超えられるだろうか?
第10回釜山(プサン)国際映画祭を訪れた観客は肯定的に見ていることがわかった。
今月6日から13日まで釜山南浦(ナムポ)洞に設置された映画『タイフーン』公式ブースで実施した観客動員数予想の結果、イベントに参加した1097人が予想した平均観客動員数は、何と1248万3665人と集計された。
映画『ブラザーフット』の1170万人の記録をはるかに超える予想値だ。
今回のイベントで『タイフーン』公開後、実際の観客動員数に最も近い答えを書いた応募者には、観客数に該当する金額が賞金として贈呈される。
賞金の半分は当選者本人に渡され、残りは恵まれない人たちの支援に使われる予定。
映画は今年12月15日の封切りを控え、現在詰めの作業がすすめられている。