『ウェルカム・トゥ・トンマクゴル』が19日“美しい退場”へ

　パク・クァンヒョン監督の映画『ウェルカム・トゥ・トンマクゴル』が今月19日、“美しい退場”をする。今年8月3日、全国464のスクリーンで公開された『ウェルカム・トゥ・トンマクゴル』は、この日、公開12週目にして全国80の映画館で最後に上映される。

　16日、投資配給会社ショーボックスによれば、『ウェルカム・トゥ・トンマクゴル』は14日現在まで全国観客791万人を動員した。ショーボックス関係者は「最近は1日平均1万～1万4000人の観客を動員していることから、19日まで795万人余の記録で美しく退場することになりそうだ」と話した。

　『ウェルカム・トゥ・トンマクゴル』のこの予想興行記録は歴代順位で『友へ/チング』(818万人)に続いて、4位の成績。今年公開された映画の中では最高の記録だ。