結婚直前のシム・ウナ、結納品を受け取る


 18日、シェラトングランデウォーカーヒルホテルで結婚式を挙げる沈銀河(シム・ウナ)が13日夜、新郎側から函(ハム、結婚前に新郎の家から新婦とその家族に贈り物と書状を入れる箱)を受け取った。

 この日の午後8時頃、ソウル市・瑞草(ソチョ)区・良才洞(ヤンジェドン)のシム・ウナ宅前では、新郎チ・サンウクさんの友人が「ハムサセヨ(函を買ってください)」と叫び、函を運んできたことを伝えた。

 「函」は結婚を控えた新郎側が新婦の家に贈り物を届ける韓国の伝統的風習。一般的に新郎の友人が集まり函を持って新婦の家に行く。


 チ・サンウクさんとシム・ウナは韓服を着て彼らを歓迎し、家で食事のもてなしをした後、帰りには玄関の外まで出てきて彼らを見送った。

 一方、18日午後3時から行われる結婚式は非公開で行われ、両家の家族と知人のみを招待して芸能関係者も出席しない予定だとホテル側の担当者は伝えた。

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