俳優の劉智泰(ユ・ジテ)が監督として第10回釜山(プサン)国際映画祭を訪れ、観客と交流した。
釜山映画祭のワイドアングル部門に監督として『盲人はどんな夢を見るだろう』を出品したユ・ジテは11日午後、釜山・南浦洞(ナンポドン)の釜山劇場で開かれた観客との対話に参加した。
この日の観客との対話イベントには数百人の観客以外にも数十人の取材陣が押し寄せる盛況ぶりとなった。
ユ・ジテは「今まで中編と短編を2本ずつ作った。権威ある映画祭が私の短編作品を招待してくれたことに感謝したい。私の作品に多くの人々が声援を送ってくれることにも感謝している」と語った。