釜山国際映画祭で俳優エリックフィーバー


 俳優ムン・ジョンヒョク(エリック)の釜山(プサン)「襲撃」が成功した。

 イム・ギョンス監督の映画『六月の日記』を通じてスクリーンでの活動を本格始動させた俳優ムン・ジョンヒョクが、第10回釜山国際映画祭(PIFF)を訪れ、数千人のファンを集めた。

 8日、釜山・南浦洞(ナンポドン)のPIFF 広場野外ステージで行われた映画『六月の日記』のイベントには、ムン・ジョンヒョクの姿を一目見ようと数千人のファンが殺到した。

 映画祭側も「釜山国際映画祭が始まってから10年になるが、これほどまで多くの人が集まったのは初めて」と俳優ムン・ジョンヒョクの威力に再び驚いたという。



 また、映画祭側はムン・ジョンヒョクの今回のイベント参加のために誓約書まで要求された。万一の事故を考慮した釜山警察庁が誓約書を要求したのだ。

 この日のイベントには釜山・中(チュング)区警察から1個中隊が緊急動員され、映画祭側も警備要員を大量動員して無事故で無事イベントを終えた。

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