孫芸珍(ソン・イェジン)、ソン・イルグク主演の映画『作業の定石』で、ソン・イルグクの住む部屋を作るための書籍レンタル料だけで1日250万ウォンにもなるとがわかった。
映画 『作業の定石』で、ソン・イルグクの役どころは売れっ子建築士。 このため、映画の中のソン・イルグクの家はとてつもなくゴージャスだ。
映画に登場するソン・イルグクの家は、実際に京幾(キョンギ)道・両水(ヤンス)里の映画総合撮影所セット場に建てられた。
内部のインテリア小物などは推定2億ウォン相当の価値があり、部屋に掛けられている3点の絵は、弘益(ホンイク)大教授の作品で、時価1億5000万ウォンほど。
特に、映画の中で、ソン・イェジンを口説くために用意した家の中の壁を飾り立てる書籍は総1000冊程度で、1日のレンタル料が250万ウォンにものぼる。
映画関係者は「特別に用意されたソン・イルグクの部屋は、映画の中で10シーン程登場し、映画中ソン・イェジンを誘惑する主な舞台として登場する」と話した。
『作業の定石』は、2人の恋愛の達人ソン・イェジンとソン・イルグクの愛を描いたラブコメディーで、来年初めに封切りの予定だ。