パク・チャヌク監督の復讐3部作、日本でリレー上映


 朴賛郁(パク・チャヌク)監督の映画『親切なクムジャさん』が11月12日から日本で公開される。

 『親切なクムジャさん』は今年初めに300万ドル(約30億ウォン)で日本の映画会社に販売され、昨年『オールド・ボーイ』でカンヌ国際映画祭の審査委員大賞を受賞、今年のベネチア国際映画祭では「Young Lion Award(若い獅子賞)」など非コンペ部門の3冠を獲得したパク監督の最新作が上映されるとあって、現地では期待が高まっている。

 日本の配給元は映画PRのために公開前日の11月11日午後10時から翌朝5時まで、前夜祭としてパク監督の復讐3部作(復讐者に憐れみを、オールド・ボーイ、親切なクムジャさん)を上映する。

 一方、『親切なクムジャさん』は22日から開催される第18回東京国際映画祭の特別招待作品に選ばれ、28日に東京・渋谷のBunkamuraで公開される。

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