キム・ウォニ、申鉉濬(シン・ヒョンジュン)主演の映画『家門の危機』がコメディ映画史上、最多観客動員を記録した。
『家門の危機』の配給会社ショーボックスは10日、「『家門の危機』が8日、528万7702人の観客を動員して公開からひと月目にしてコメディ映画の興行成績の歴史を塗り替えた(ショーボックス集計・ソウル1,356,942人、全国5,287,702人、スクリーン数ソウル45、全国227)」と明らかにした。
同社はまた「9日までに全国で約535万人の観客を動員して600万人を目前に控えている」と付け加えた。
これは韓国コメディ映画史上最高の興行成績で、これまでは『花嫁はギャングスター』(2001)の525万人が最高記録だった。
また『家門の危機』は前作『家門の光栄』(2002)が記録した520万人の興行記録を塗り替える快挙も達成した。
『家門の危機』は女検事(キム・ウォニ)と暴力団組長(シン・ヒョンジュン)の恋物語を描いたコメディ映画だ。