カン・ドンウォンが釜山(プサン)南浦(ナムポ)洞を麻痺させた。
9日、南浦洞釜山劇場前野外ステージに映画『刑事』の主人公カン・ドンウォンが姿を現すと、ステージ周辺は瞬く間に人の波でごった返した。
日曜日の午後ということもあり、外出した人が多かったうえ、数多くの熱狂的なファンたちが押しかけ、南浦洞一帯は人の波で覆い尽くされた。
ファンたちはカン・ドンウォンの仕草1つ1つに熱狂し、カメラのフラッシュが会場のあちこちで光った。
予想以上のファンが詰めかけ、事故防止のため釜山国際映画祭運営者側は、当初予定されていたステージ挨拶を5分で終了し、カン・ドンウォンを急きょステージ裏側に退場させた。