玩具メーカーの孫悟空(ソンオゴン)は7日、今月11日にグランドインターコンチネンタルホテルでMBCヒウォンエンターテイメントと共同でドラマ『大長今』(日本タイトル『宮廷女官チャングムの誓い』)をアニメ化した『チャングムの夢』事業説明会を開くと発表した。
アニメ『チャングムの夢』は今月末からMBCテレビで全26話を放映する。また海外配給事業と玩具事業、出版・DVD、キャラクター商品化とモバイルゲーム事業などが順次すすめていく予定だ。
孫悟空関係者は「今回のプロジェクトはアニメ制作費だけで30億ウォンを投じるなど関連事業を含めると投資規模が100億ウォンに達する大型プロジェクト」と説明した。
孫悟空はキャラクターの特徴を生かした伝統人形を販売する予定。ヒウォンエンターテイメントは孫悟空と共同で海外放映権販売、国内外ライセンス事業などをすすめていく計画でモバイルゲーム、VOD、ゲーム事業、ケーブル、DMB事業などはMBCが引き受ける。