BoAが釜山国際映画祭で熱唱


 アジアのスターBoAが釜山(プサン)国際映画祭でサプライズ公演を行った。

 BoAは6日午後7時30分、釜山・海雲台(ヘウンデ)の水営(スヨン)湾ヨットハーバーで、今年で10回目を迎えた釜山国際映画祭(PIFF)開幕式のイベントに登場、祝賀公演を行った。

 BoAはこの日、薄暗いステージの上に登場し、甘い声でポップソングを熱唱した。

 この日、BoAがステージにサプライズ出演した理由は、BoAの歌が今回の映画祭のオープニング作品として招待された侯孝賢(ホウ・シャオシェン) 監督の映画『スリー・タイムズ』(原題:最好的時光)テーマ曲に使用されたため。

 BoAはこの日、ステージの上で「釜山国際映画祭を心からお祝いし、この光栄な場に招待して頂いたことを本当に感謝します」と話した。

 このほか、BoAはこの日、ステージで自身の5枚目のアルバムに収録された『moto』を熱唱、5000人余りの観客から熱い声援を受けた。

 俳優の韓石圭(ハン・ソッキュ)と女優のカン・スヨンが司会をつとめた開幕式には、李炳憲(イ・ビョンホン)、チョ・インソン、ハ・ジウォン、カン・ドンウォン、金喜善(キム・ ヒソン)など国内トップスターたちが勢揃いした。

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