映画『6月の日記』(監督:イム・キョンス、制作:セブンオンピクチャーズ-フィルムアンドピクチャーズ)が先月30日、クランクアップした。
『6月の日記』は、米国ABCドラマ『ロスト(LOST)』で人気急上昇中の金允珍(キム・ユンジン)の国内復帰作であると同時に、ドラマ『新入社員』のムン・ジョンヒョク(エリックの本名)の初スクリーン主演作として高い関心を集めた映画。
申恩慶(シン・ウンギョン)とのコミカルなベッドシーンを最後に、この5か月間の長丁場を終えたムン・ジョンヒョクは、スタッフ1人1人に焼酎の杯を回しながら、「『7月の日記』はいつ撮るの?」などの冗談を飛ばし、別れを惜しんだ。
あらかじめ書かれた日記に予告された殺人事件を追跡する刑事の活躍を描いた『6月の日記』は、12月1日封切りの予定だ。