4日に放送されたKBSドラマ『ウェディング』の第12話で視聴者が非常に大きな衝撃を受けた。
ドラマ『ウェディング』は外交部長官の秘書官スンウ(リュ・シウォン)と金持ちの娘セナ(チャン・ナラ)のほのぼのとした新婚物語としてストーリーが展開していた。劇中スンウとユンス(ミョン・セビン)が友達以上、恋人未満という曖昧な関係でセナを苦しめたが、最近スンウがセナに少しずつ心を開いて解決の方向に展開していた。
しかし、12話の放送でこれまで『ウェディング』ホームページの掲示板に絶えず寄せられていたジニとセナとの関係が明かされた。この日の放送でジニ(イ・ヒョヌ)はユンスにセナと自分の過去を打ち明け、一夜を共にしたという告白をした。
ジニが「6年前、一晩だけだったけど確かに関係はあった。あの時の感情はもうないし、スンウの妻じゃなかったら、街中で擦れ違っても笑ってあいさつするくらいの思い出に過ぎない」と言ったのだ。
このことでユンスとジニは別れることを決め、一転して三角関係からジニが加わった四角関係へと複雑にストーリーが展開される見込みだ。
『ウェディング』HPの掲示板で視聴者らは、「セナらしさを失った」「本当にショックだ」と今まで純粋なキャラクターだったセナが一夜の出来事でたくさんのものを失い、衝撃的だという反応を見せている。
ある視聴者は「ジニと一晩を過ごすとは何事か。外国で気分が浮き立っていたとしても最初に見せていた純粋さは嘘だったのか?」という意見を寄せた。
一部視聴者は「ジニが嘘をついたのでは?」とセナを信じようとする反応まで見せている。