カン・スヨンが『韓半島』ワンシーン出演で最高出演料記録


 女優のカン・スヨンが康祐碩(カン・ウソク)監督の新作『韓半島』にワンシーンだけの出演を快諾した。

 カン・スヨンは今月1日、京畿(キョンギ)道・坡州(パジュ)のアートサービススタジオで『韓半島』の撮影を行った。『韓半島』は朝鮮高宗時代、日帝の侵略が本格化する中の激動の事件と、近い未来にスポットライトを当てた作品。セットの製作にだけで3億ウォンが投じられた超大作だ。

 カン・スヨンはこの日の撮影で明成皇后に扮し、暗殺されるシーンを撮影した。

 映画関係者は3日午後、「康祐碩監督は制作スタッフに撮影回数や分量に関係なく、カン・スヨンさんを最高冷遇するよう指示した。これを受け、カン・スヨンさんには韓国映画史上、分量に比べ最も高いギャランティーが支給された」と明らかにした。

 『韓半島』はカン・スヨンのほか、チョ・ジェヒョン、車仁杓(チャ・ インピョ)、安聖基(アン・ソンギ)、文盛瑾(ムン・ソングン)などが出演する。

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