SBSドラマ『プラハの恋人』に日本メディアの関心が集中している。
24日にスタートして20.7%の視聴率(TNSメディアコリア)を記録した『プラハの恋人』は、相次いで日本の取材陣が訪問するなど、高い関心を集めている。
13日、制作発表会の現場には日本の取材陣が大挙押し寄せ、28日にはBS日テレ、KNTVをはじめ多数の新聞社と雑誌社がロケ現場を訪れた。
BS日テレのプロデューサーは「全度妍(チョン・ドヨン)とキム・ジュヒョクの演技力は韓国最高レベル。繊細な表情の演技や巧妙な台詞回しに驚いた」と取材の感想を語った。
また韓国専門チャンネルKNTVのプロデューサーは「最近、日本ではテレビで韓国ドラマを視聴するだけでなく、直接DVDを購入する人が増えるなど、韓国ドラマに対する関心が高まっている」と取材理由を説明した。
『プラハの恋人』の制作会社オリーブナインの関係者は「6月に日本のエイベックスと戦略的提携を結んだ後、ドラマの共同制作などさまざまな事業提携が実現している。日本メディアが『プラハの恋人』に関心を寄せていることは分かっていたが、これ程までとは思わなかった」と語った。