キム・ジェウォンが新たな韓流国家開拓のためアジアツアーを行った。
韓国・アジア関係樹立15周年を迎え、キム・ジェウォンは外交通商部が主催した「韓流スターASEAN国家ツアープログラム」の初代大使として任命され、20日マレーシアに出発、現地のテレビに出演してサイン会を開くなどの日程をこなし、23日にはミャンマーに移ってVIP待遇を受けた。
到着後、ミャンマー国立文化大学で学生たちと伝統舞踊を一緒に踊って交友を深め、ミャンマー公報部長官と会って談話の時間をもった。また、ミャンマー国立劇場で行った公演はミャンマー開国以来、初の海外スター公演として記録された。
キム・ジェウォンの今回のツアーは日本、台湾、中国など、すでに韓流が浸透している国家から範囲を広げたという点で、新しい韓流の流れを築いたというのが外交通商部の説明。
一方、ドラマ『ロマンス』や『酒の国』の日本放映に続き、ハングル教材まで販売して日本で幅広いファンを持つキム・ジェウォンは、近々東京、沖縄、大阪、札幌、宮崎などの日本各地を回って写真集の撮影を行う。
所属事務所は写真集の撮影期間中、日本のテレビ局で特番が放送され、現地メディアを写真集の撮影現場に招くなど、さまざまなイベントを行う方針だと明らかにした。