パク・ソルミ、『黄金のリンゴ』で久々のドラマ復帰


 パク・ソルミが1年7か月ぶりにドラマ復帰する。

 2003年の話題作SBS『オールイン』以来、ブラウン管から遠ざかっていたパク・ソルミが、11月2日にスタートするKBS第2テレビのドラマ『黄金のリンゴ』で4人兄妹の長女ギョンスクを演じる。ギョンスクは大人しそうに見えるが、本当は情熱的というキャラクター。

 この他、典型的なエリートで現実的なギョンスクの弟ギョング役は『Loving You』『フンブの家、運が開けたね』などに出演したキム・ジフン、末っ子でギョンスクの弟として反抗的ながらも温かい心の持ち主ギョンミンは『オールドミスダイアリー』のチ・プロデューサーとして有名なチ・ヒョヌが演じる。また、ギョンスクの継母が連れて来た娘で天真爛漫なグムシル役にはCMスターのコ・ウナがキャスティングされた。

 これらの出演者はキャラクターが成人した9話から登場する予定で、子役にはイ・ヨンア、キム・ミョンジェ、パク・チビン、ユ・ヨンミらが選ばれた。この他、『黄金のリンゴ』にはギョンスクの父親チョンドン役にチェ・イルァ、大地主のパク・ビョンサム役にイ・ドクァ、ギョンスクの継母でチョンドンの妻にパン・ミンソらが出演する。

 『黄金のリンゴ』は1967年から1984年まで、17年という月日を過ごしたギョンスク、ギョング、ギョンミン、グムシルら4兄妹の波乱万丈の人生を通じて破局へと向かう人間の欲望と怒り、愛と運命の悲劇を目の前にしても屈せず、自分たちの生活を守り抜く姿を描く。

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