韓国俳優の張東健(チャン・ドンゴン)と池珍煕(チ・ジンヒ)がそれぞれ中国と香港の代表でアカデミーに挑戦状を叩きつけた。
2人が出演した映画『THE PROMISE-無極-』と『Perhaps Love·如果愛』が来年3月に開かれる第78回アカデミー映画祭・外国語映画賞にそれぞれ中国と香港出品作に決まったため。
AP通信やBBCなど外信によれば、今月26日、中国側が来年アカデミー最優秀外国語映画賞の出品作に、チェン・カイコー監督の『THE PROMISE-無極-』を選定したと公式発表した。
翌日の27日には香港映画当局が陳可辛監督の『Perhaps Love·如果愛』を出品作に決定した。
2作品は韓国俳優のチャン・ドンゴンとチ・ジンヒがそれぞれ出演し、韓国俳優の“迂回”のアカデミー進出可能性が囁かれている。