クラシック界に新韓流スターが誕生する。
ポップオペラのテナー、イム・ヒョンジュが日本進出を本格始動させた。
今年5月に日本のエイベックスとアルバム契約を結んだイム・ヒョンジュが今月29日、東京・品川プリンスホテルで日本進出を知らせる会見を開く。
BoAや浜崎あゆみが所属するエイベックスはクラシックラインを新たに立ち上げ、今回イム・ヒョンジュを迎え入れることになった。有名な西欧や日本のクロスオーバー声楽家ではなく、イム・ヒョンジュをクラシックラインの第1号歌手に選んだわけだ。
エイベックス側は社長が直々に最高の契約条件を提示してイム・ヒョンジュを獲得したと伝えられている。また「クラシックライン」の第1号歌手であるだけに大々的なプロモーションを通じてイム・ヒョンジュを広めることにした。
エイベックスは12月7日、イム・ヒョンジュの4thアルバム『ロータス』の発売を控え、多角的なプロモーションに突入した。
イム・ヒョンジュの所属事務所ディージー・アンド・コムは「日本最大手のレコード会社エイベックスから日本進出が決まって嬉しい」とコメントした。
東京での記者会見に先立ちイム・ヒョンジュは、23日に行われる愛知万博の閉幕ライブに出演して日本の松任谷由実とフィナーレを飾る。
この日のライブでイム・ヒョンジュは『Smile again』を中国出身の歌手アミン、シンガポールの歌手ディック・リーら、アジア各国の代表歌手と共に熱唱する。
イム・ヒョンジュは来月初め、4thアルバム『ロータス』をリリースして韓国での活動を再開する。