第10回プサン(釜山)映画祭はハン・ソッキュ(韓石圭)とカン・スヨン(姜受延)が開会を宣言し、アン・ソンギ(安聖基)とチャン・ミヒが閉会を宣言する。
16日、プサン国際映画祭はハン・ソッキュとカン・スヨンを10月6日に開幕する第10回釜山国際映画祭の開幕式の司会に選んだと発表した。10月14日の閉幕式はアン・ソンギとチャン・ミヒが司会を務める。
「専業主夫」の喜怒哀楽を描いたコメディ映画『ミスター主婦クイズ王』の公開を控えているなど、最近活発な活動を展開しているハン・ソッキュを司会に抜擢するのは非常に珍しいこと。
ハン・ソッキュと共に司会を務めるカン・スヨンは、過去10年間にわたってプサン国際映画祭の広報大使、名誉大使などとして活動し、今年は海外協力大使に任命されるなど、プサン国際映画祭とは特別な縁がある。
閉幕式の司会を務めるアン・ソンギは昨年、イ・ヨンエ(李英愛)と共に開幕式の司会を務めたことがある。アン・ソンギは最近、釜山国際映画祭の副執行委員長にも任命された。
映画祭側は「今年で10回目を迎える映画祭の閉幕式では、100人のカヤグム(伽椰琴、撥弦楽器の一種)演奏をはじめ、閉幕パーティーなどが行われる予定で、例年以上に華麗なものになると期待している」と説明した。