李炳憲(イ・ビョンホン)のフィギュア(figure) 人形が日本で20日発売されると、現地メディアが報じたのに対し、イ・ビョンホン側が「この人形は肖像権の協議が行われていない非公式グッズ」とし、ファンの被害を懸念した。
イ・ビョンホンの所属事務所ファンタムマネージメント関係者は16日、スターニュースの電話取材に応じ、「この人形を製作する韓国メーカーから肖像権の交渉をしたいと提案されたが、日本での販売金額があまりにも高く、ファンの負担が懸念されたため交渉は決裂した」と明らかにした。
この関係者は「このグッズが肖像権協議が行われないまま、販売されるということは聞いていたが、5000個の限定販売だったので問題提起しなかった」とし、「品質に対する問題が提起されたり、このグッズによりファンやイ・ビョンホンに不利益が発生する場合、問題を提起する方針」と述べた。