監督ユ・ジテ、釜山国際映画祭のイベント出席へ


 今年のプサン(釜山)国際映画祭(10月6日から14日まで)は監督ユ・ジテ(劉智泰)と共に映画を楽しむことが出来る。

 13日、釜山国際映画祭は「今年の映画祭で『監督・俳優と映画を観る』というイベントを開催して短編映画『盲人はどんな夢を見るだろうか』を演出した監督ユ・ジテを招待した」と明らかにした。このイベントは昨年の「監督と映画を観よう」を拡大改編したもの。

 このイベントには女優のムン・ソリ(文素利)をはじめ、『甘い人生』のキム・ジウン(金知雲)監督、『女、ヘジョン』のイ・ユンギ監督、『犯罪の再構成』のチェ・ドンフン監督、『マイジェネレーション』のノ・ドンソク監督、『最後のオオカミ』のク・ジャホン監督、『蜘蛛の森』のソン・イルゴン(宋一坤)監督、『力道山』のソン・ヘソン監督、『親知らず』のチョン・ジウ監督らも招待された。

 これら監督や俳優らは今年の映画祭期間中、志願した12人の観客と共に計6本の映画を観覧した後、対話の時間を持つ予定だ。

 また、映画祭のスポンサーであるポータルサイト「ネイバー」のコミュニティーにオープンする「監督・俳優の部屋」を通じてネット上でもファンと交流する。「監督・俳優の部屋」は17日にオープンする。

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