チョ・スンウ&カン・ヘジョン 映画の中ではプラトニック? 


 最近、映画『トカゲ』に揃ってキャスティングされた映画界の大物カップル、チョ・スンウ(趙承祐)とカン・ヘジョンの映画の中でのスキンシップが極度に制限される見込みだ。

 チョ・スンウが映画賞を受賞した際にカン・ヘジョンに向かって公開的に愛情を表現するなど、芸能界公認カップルの二人は、新作『トカゲ』(監督:カン・ジウン、制作:映画社アッチム)に恋人役で出演、多くの関心を集めている。

 このため、二人が映画の中でどのようなスキンシップをするかに関心が集中している。しかし、ファンの期待とは裏腹に二人のスキンシップは極度に制限される予定だ。

 映画関係者は13日、「二人の映画でのスキンシップは極度に制限される予定」と話し、「映画の中で二人は、小学校時代から友達のように過ごしてきた仲で、20代に入ってから恋愛感情を抱くようになる。二人の純粋な恋物語を描くためにスキンシップは制限されるだろう」と説明した。

 同関係者は続けて「現在、二人が手を握るか、口が触れるかどうかも決まっていない状態」と付け加えた。

 特に二人が実際に交際していることばかりに観客が集中してしまい、相対的に映画の人物に対する集中度が下がってしまうというのが他の関係者の説明。こうした理由から、二人のスキンシップや愛情表現がさらに制限されるとした。

 チョ・スンウとカン・ヘジョンが恋人役を演じる映画『トカゲ』は、12日にクランクインして来年初め頃の公開を予定している。

<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース