SHINHWAメンバー、ソロ活動で歌にドラマに大活躍


 デビュー7年目のSHINHWAがデビュー以来、最高の活躍を見せている。

 シン・ヘソンはソロデビューアルバムで15万枚以上のセールスを記録し、日本進出に向け日本語バージョンのアルバムを準備している。「M」ことイ・ミヌも 3日、ソロ2ndアルバム『Ilnd WINDs』をリリースして本格的な活動を開始した。エリックは11月公開予定の映画『六月の日記』の主演に抜擢され、新人刑事を演じる。

 また、アンディーはキム・ドンワンのバトンを受け継いでSBS『人気歌謡』の司会に抜擢され、24日スタートのSBSドラマ『プラハの恋人』で初のドラマ出演に挑戦する。キム・ドンワンとチョンジンは、すでにKBS第2テレビ『悲しみよさらば』『浜辺に行こう』に出演して好評を博し、俳優としても成功した。

 神話の所属事務所グッドエンタテインメントの関係者は11日、「98年にデビューしたSHINHWAの人気の秘訣は、メンバー各自のコンセプトを把握、それを成長させる機会を与えたこと、そしてメンバー同士の厚い友情があったから。ダンスグループのままだったら短命に終わっていた」と説明した。

 同関係者は続けて「メンバー各自がソロ活動に熱心でシン・ヘソンは日本進出に向けて準備に余念がない。本人が今は歌を歌う時と思って演技に挑戦することは考えていない」と言う。

 また「イ・ミヌは音楽的にこだわりがあり、今回リリースした2ndアルバムのリードトラック『バンプ!!!』を作詞・作曲、アルバムプロデュースもした。良い機会があればドラマにも挑戦するだろう」と伝えた。

 同関係者はMBCドラマ『新入社員』で人気を博したエリックについては「演技にすっかり魅了されている。しばらくは演技に没頭するだろう。ただ、現在のところ条件は整っていないが、エリックが個人的に親しい人々とプロジェクトアルバムをリリースしたいと思っている」と話した。

 そして「『人気歌謡』の司会者として活躍するアンディーが12日から『プラハの恋人』のロケに入る。非常に緊張しているが、本人が演技に興味があり一歩ずつ確実に学ぼうという姿勢でいる。以前とは違った真っ直ぐで冷酷な姿を披露できるだろう」と語った。

 すでに演技者として成功しているキム・ドンワンとチョンジンについても「『悲しみよさらば』はドラマ自体が面白く、キム・ドンワンは出演作に恵まている。チョンジンも今回のドラマで随分と成熟した。チョンジンは現在、後続作品を選んでいる」と話した。

 一方、SHINHWAは来年初めに8thアルバムのリリースを予定している。

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