ユン・ソクホ監督の最新作『春のワルツ』が来春KBSで放送へ


 尹錫瑚(ユン・ソクホ)監督の新作『春のワルツ』が来春からKBSで放送されるとインターネットメディア「マイデイリー」が30日、報じた。

 尹監督は『冬のソナタ』をはじめ、『秋の童話』『夏の香り』などでアジアに韓流ブームを巻き起こした主人公。監督の「四季シリーズ」の完結編となる『春のワルツ』にも多くの関心が寄せられていた。

 尹監督はマイデイリーとのインタビューで「多くのテレビ局から契約のオファーを受けたが、これまで四季シリーズの3本をKBSで放送し、有終の美を同局で飾りたいと思ったのでKBSで放送することで合意した」と語ったという。

 また、同サイトによれば尹監督は放送時期を来年の3~4月頃と予想していると伝えた。

 『春のワルツ』は子どもの頃に美しい思い出を分け合った二人の男女が不意の事故で別れ、成人してから再会することになる愛と情熱のドラマ。

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