人気俳優のウォン・ビンが自分と係わった不法商品販売に厳しく対処するという姿勢を明らかにした。
ウォン・ビンの所属事務所ドリームイーストオンは29日に報道資料を出し、同日報じられた記事に言及された「30万ウォンのウォン・ビン手帳」は所属事務所とは何ら関係がないと明らかにした。
ドリームイーストオンは「記事に登場する手帳は、記事にも出ているように映画雑誌の非売品として製作されたもの」とし、「この手帳が所属事務所とも何ら協議が行われない状態で、韓流サイトで販売されている」と説明した。
続いて、「一人の俳優だけでなく、現在日本で人気を集めている韓流スター、そして、今後全世界で活躍が期待される多数の俳優のためにも今回の問題に厳しく対処したいと思う」と強調した。
ドリームイーストオン側はこの日、STARNEWSとの電話インタビューに応じ、「現在、販売の経緯を調べている。肖像権の侵害と不法販売などを挙げ、法的対応に乗り出す考え」とした。