李舜臣の戦死シーン、3日にわたって撮影 28日に最終回


 KBS第1テレビの大河時代劇『不滅の李舜臣』の最後のシーンが3日にわたって撮影された。

 『不滅の李舜臣』の最後を飾るシーンは主人公、李舜臣が亀甲船に乗り、敵陣に向けて突進する最中、銃に当たり意識を失っていくという内容。

 史料に基づき、未明に李舜臣が戦死するシーンを撮影するため、制作陣は24日の未明まで3日間にわたり撮影を行った。

 『不滅の李舜臣』の演出者、イ・ソンジュ監督は「日が昇るまでの時間が30~40分余しかないため、3日にわたり作業を行った」と説明した。

 1年4か月にわたって放送された『不滅の李舜臣』は今月28日、最終回でこのシーンを放送する。

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