ソ・ユジンが、ハリウッド新鋭スター、カール・ユン(30/韓国名:ユン・ソングォン)の相手役に決まった。
ソ・ユジンは、KT短編映画連作シリーズのうち、アクション編の『I'm Okay』でおてんばスチュワーデス役を演じる。
『I'm Okay』は、賞金稼ぎのために米国から韓国にやって来た異種格闘技選手(カール・ユン)が思いがけずスチュワーデスと同居することになって起こる寸劇で、映画『火山高』と『狼の誘惑』のキム・テギュン監督がメガホンを握る。
韓国大手の通信事業者KTが支援して制作されるもので、KTのインターネットサイトで上映される。映画『ラブストーリー』(原題:『クラシック』)の郭在容(クァク・ジェヨン)監督、『マラソン』のチョン・ユンチョル監督も短編映画の制作に参加する。
ソ・ユジンの映画出演は、2002年秋に上映されたスクリーンデビュー作『2424』以来約3年ぶりとなる。ソ・ユジン関係者は、「監督とお相手俳優、両方とも気に入っている」と満足感を示した。今は20日から始まる撮影の準備の真っ最中だ。
SBSテレビのシチュエーションコメディ『可愛かったり狂ったり』を最後に活動を休んでいるソ・ユジンは、近く次の出演を決める予定だという。
今月16日に撮影のために訪韓したカール・ユンは、在米韓国人2世で、映画『ゲイシャの思い出』、『エレクトラ』、『アナコンダ2』などに出演しており、ハリウッドでも評価が上がっている俳優だ。