KBS第2テレビの新ドラマ『ウェディング』に出演するチャン・ナラと柳時元(リュ・シウォン)が、“日本のハワイ”といわれる宮崎に新婚旅行に行く。
ドラマで物事の分別が付かない金持ち家庭のお嬢様セナ(チャン・ナラ)と外交官のスンウ(柳時元)を演じる2人は、今月23日から5泊6日の日程で保養地として有名な宮崎県からの撮影協力をもらって新婚旅行のシーンを撮影する。宮崎は、日本人にも新婚旅行先として有名な場所。
チャン・ナラと柳時元だけでなく、もう1人の主人公でフローリストのユンス役を演じるミョン・セビンや外交官ジンヒ役のイ・ヒョンウも、日本での生活シーンを宮崎で撮影する予定だ。
宮崎県は日本の古代文化遺跡が多い歴史的な都市で、百済の禎嘉(ていか)王が多くの王族と武官や女官を連れて渡来し、この地に定着した後、日本人に仏教文化、建築術、農業・天文学などの先進文明を伝播した場所としても知られている。