9月のスクリーンクイーンは誰だろうか。
この秋、スクリーンにトップ女優が殺到する。その主人公は全度妍(チョン・ドヨン)、ハ・ジウォン、孫芸珍(ソン・イェジン)。3人の魅力を探ってみよう。
▲チョン・ドヨン=円熟した美しさ
チョン・ドヨンは『君は僕の運命』で悲しくて美しい愛を演じる。映画の中の彼女はエイズ(AIDS/後天性免疫不全症候群)感染者。生の最後となる愛を、美しく完璧に演じきった。
チョン・ドヨンならではの微笑みは、映画の悲しみを倍増させる。特に、最近映画やドラマで流行っているタブーな素材を取り上げたことでも話題になっている。9月23日に公開予定。
▲ハ・ジウォン=溌剌とした美しさ
昨年8月末に映画『神父授業(日本タイトル:恋する神父)』で可愛らしい演技を見せたハ・ジウォンは、今回、さらに成熟した演技を披露する。
『刑事Duelist』は女性刑事ハ・ジウォンと神秘的な刺客カン・ドンウォン、そしてベテラン刑事安聖基(アン・ソンギ)が繰り広げる対決と適うことのない愛を描く。
映画の中のハ・ジウォンは血の気の多い女性刑事で、特有の溌剌とした演技を披露する。また、カン・ドンウォンとの適うことのない悲しい愛も描かれる予定だ。9月8日公開予定。
▲ソン・イェジン=破格の美しさ
清純の代名詞、ソン・イェジンが大人の女性を演じる。
ソン・イェジンは『外出』(日本タイトル:四月の雪)でペ・ヨンジュンと危険な恋に落ちる女性を演じる。ソン・イェジンはこの作品で、果敢な即興的な演技を披露、話題を集めた。9月8日公開。