ペ・ヨンジュン、李炳憲(イ・ビョンホン)、張東健(チャン・ドンゴン)、ウォンビンで知られる韓流四天王の構図に地殻変動が起きている。
今月5日から13日まで1週間にわたり、朝鮮日報日本語版のエンターテイメントセクションで行われたインターネット投票「私の一番好きな韓国俳優は?」で最も高い得票率を確保したのは、四天王のペ・ヨンジュン、イ・ビョンホンに続き、宋承憲(ソン・スンホン)、柳時元(リュ・シウォン)であると調査された。
計6万3千人余が参加した今回の調査の結果、1位ペ・ヨンジュン(26.9%)、2位イ・ビョンホン(17.3%)、3位ソン・スンホン(17%)、4位リュ・シウォン(13.5%)、5位クォン・サンウ(10%)の順となった。
計10人の男性韓流スターを候補に繰り広げられた今回の投票では、上位5人が得票数全体の80%を上回り、圧倒的な人気を見せ付ける形となった。しかし、これまで四天王とされたチャン・ドンゴンは5%、ウォンビンは2.2%にとどまった。
特筆すべき点はソン・スンホンの得票率。まだ日本を1度も訪れたことがなく、現在軍隊に入営中でるソン・スンホンは、チャン・ドンゴンとウォンビンを圧倒する得票数を獲得、2位のイ・ビョンホンと互角の戦いを展開した。
このような結果は、『秋の童話』、『夏の香り』などを通じて獲得した日本の根強いファンの支えがあったためと見られている。
一方、ペ・ヨンジュンは投票が始まって以来、継続して得票数で2位グループと10%以上の差を維持、最高の韓流スターとして不動の地位を見せ付けた。
朝鮮日報は15日から新たなインターネット投票「私の一番好きな韓国女優は?」を開始した。投票の締め切りは今月19日まで。