俳優の朴新陽(パク・ シニャン)が日本および本格的なアジア進出を控え、グローバルプロジェクトを準備中だ。
パク・ シニャンの所属事務所のサイダスHQは12日、「パク・ シニャンの文を原作にして小説、写真集、短編映画、アルバム、ミュージックビデオなどからなるグローバルプロジェクトを、今年6月、パリのオールロケーション撮影で行った」とし、「これを10月はじめに韓国と日本で同時発売する予定」と明らかにした。
映像エッセーには写真とともに小説が盛り込まれ、アルバムは歌とナレーションで構成された。また、ミュージックビデオと短編映画などを通じて、パク・ シニャンだけの感性を伝えるというのがサイダスHQ関係者の説明だ。
同関係者は「パク・ シニャンの今回のプロジェクトは日本及び東南アジア進出の一環として、去年9月から企画に入り、1年余の準備期間を経た」とし、「現在運営されているホームページでパク・ シニャンの個人的な生活と趣味などを紹介しているとすれば、今回のプロジェクトには人間的な姿はもちろん、俳優としての感性とカラーをより強く盛り込む予定」と話した。