シン・スンフンの日本デビューアルバムが善戦


 シン・スンフンの『微笑に映った君』が日本のアルバム市場で好調だ。

 3日にリリースした日本デビューアルバム『微笑に映った君』は9日、オリコンウィークリーチャートの20位に入った。

 発売初日、同デイリーチャートの15位に入って期待を集めたシン・スンフンは、一週間で約1万3000枚のアルバムセールスを記録、20位に入る好成績を収めた。

 シン・スンフンのアルバムを日本で販売している東芝EMIは「純粋なKポップが週間チャートで20位を記録したのは意味あること。安室奈美恵やSMAPといった人気アーティストたちと同時期にアルバムをリリースしたにもかかわらず善戦した」と伝えた。 

 同社はまた「韓国で『バラードの皇帝』と呼ばれる最高のアーティストであるだけに、音楽一本で日本でも認められることが目標。バラエティー番組への出演の代わりにライブで勝負するのがマーケティング戦略」と説明した。

 シン・スンフンは30、31日、大阪国際会議場メインホールに続き、9月4日に東京国際フォーラムでコンサートを開く。

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