俳優チェ・ミンスが『太王四神記』でヨン様と共演へ


 俳優の崔民秀(チェ・ミンス)が『太王四神記』のヨン・ガリョ役にキャスティングされた。

 『太王四神記』の制作と演出を手がける金鐘学(キム・ジョンハク)代表(金鐘学プロダクション、チョンアム・エンタテインメント)は5日午後、記者懇談会を開いて「崔民秀が『太王四神記』で広開土大王談徳(ペ・ヨンジュン)の強力なライバル、高句麗貴族のヨン・ガリョ役を演じて9月から撮影に入る」と明らかにした。

 ヨン・ガリョは実存人物で談徳のライバルであると同時に恋敵のヨン・ホゲ(出演者未定)の父親だ。巨大な中国の力をバックに広開土大王を倒そうとする人物。

 一方、当初ペ・ヨンジュンのライバルに設定されていた百済の阿莘王役だったソン・イルグクはストーリーが変わり降板することになった。

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