クォン・サンウが自分と係わる海外不法契約事件に対し、厳しく対応していく考えを明らかにした。
クォン・サンウの所属事務所アイスターシネマの関係者は4日、「これまで噂されていたクォン・サンウ関連の詐欺事件が発生し、直接的な被害を受けた」とし、「早晩、これに対する刑事告発など法的措置を講じる考え」と明らかにした。
アイスターシネマは最近、不本意ながら詐欺事件に巻き込まれ、クォン・サンウの前マネージャーが告発された事実を確認した。
この関係者の話によれば、日本のG社はブローカーを通じてクォン・サンウの日本エージェンシーを担当する内容の契約を結んだが、時間が経っても契約履行が行われないと、クォン・サンウ側を告発したという。
この関係者は「日本メディアの報道でこの事実を知った。確認の結果、われわれとは無関係であることが分かっただけに、G社に告発の取り下げを要請し、ブローカーを刑事告発することにした」と明らかにした。
一方、クォン・サンウはこの日、自分の誕生日(5日)を祝うため、チャーター機で来韓した日本人ファン1000人余と一緒に大々的なファンミーティングを開いた。