人気女優の崔志宇(チェジウ)が映画『連理枝』に対する強い自信を示した。
チェ・ジウは4日午後2時、ソウル・奬忠(チャンチュン)洞の新羅ホテルで開かれた映画『連理枝』の制作発表会で、今回の映画に対し、「特別な感動を与えることのできる映画だと確信する」と話した。
チェ・ジウはこの日、「この映画は男女の生涯最後の愛を描く。私の演じる役は残り少ない命ではあるが、決して涙を見せたり、弱音を吐かない人物」とし、「ある日突然、若い男性からこれ以上ない愛情を注がれるが、自分の残り少ない生を思い、申し訳なく思ってしまう。でも、この愛を手放したくないと必死に思う凛々しい女性」とキャラクターを説明した。
また、「ドラマでは男性に従うタイプの女性を演じたとすれば、今回は残り少ない生の中、愛に気付いたため、かえって男性をリードする面のある頭がよく強い女性を演じる」と話した。
相手役のチョ・ハンソンに対しては、「一緒に写真撮影なども行ったが、強い男性美と甘いラブストーリーのイメージを同時に感じることができた。きっといい映画が作れると確信している」と話した。