クォン・サンウが詐欺事件に巻き込まれ、日本のある会社から告発された。
クォン・サンウの所属事務所アイスターシネマは4日、「クォン・サンウが不本意ながら、韓流関連の詐欺事件に巻き込まれ、7月末、ソウル龍山(ヨンサン)警察署に告発された」と明らかにした。
アイスターシネマの某関係者は「中間ブローカーがアイスターシネマの職印を偽造し、クォン・サンウの日本広告エージェンシーを任せるとして日本の某会社と1億 5000万ウォンで契約を結んだ」とし、「この日本会社はどんなに待っても連絡が来ないと、このブローカーとクォン・サンウ、当時のマネージャーを告発した」と明らかにした。
この関係者によれば、ブローカーは日本会社と契約を結んだ後、顔見知りのクォン・サンウのマネージャーに7000万ウォンを渡し、助けを求めた。しかし、このマネージャーは直ちに金を返し、何の関係もないという覚書を書いてもらったという。
アイスターシネマ関係者は「日本会社はブローカーの裏にはクォン・サンウとこのマネージャーがいると思っているようだ。しかし、クォン・サンウはこの件について、何も知らない。われわれも警察に来てから事件の顛末を知った」と話した。
この関係者は「警察がクォン・サンウを召喚しようとしているが、あまりにも悔しく、未だ応じていない。今日、弁護士と相談し、措置を取るつもりだ」と話した。