歌手のパク・チョンヒョン(リナ・パーク)が世宗(セジョン)文化会館で9月に単独公演を行う。
パク・チョンヒョンは9月3日と4日の2日間、世宗文化会館大劇場で公演を行う。世宗文化会館は趙容弼(チョー・ヨンピル)、パティ・キムら大物アーティストだけに門戸を開放する場所として有名で、パク・チョンヒョンが歌唱力を認められた結果と言える。
パク・チョンヒョンは今年4月、LGアートセンターで4日間行った「ジャスト・アコースティック」公演がソールドアウトになり、ライブの女王としての威力を見せ付けたことがある。
パク・チョンヒョンの所属事務所ティーエンタテインメントは29日、「パク・チョンヒョンの世宗文化会館での公演は、日本、シンガポール、台湾などで高い人気を誇る彼女の歌唱力が認められた結果」とコメントした。
パク・チョンヒョンの今回の公演は機械音を一切使わない「ジャスト・アコースティック」公演とは違い、オーケストラと協演する「クラシック」公演になる見込みだ。
事務所関係者は「パク・チョンヒョン独自のボーカルを引き立たせるためにギター、ベース、ドラム、ピアノなどの楽器を中心にチャンバーオーケストラ(シンフォニーより小規模のオーケストラ)と共に公演を行う予定」と説明した。