チェ・ジウ主演『連理枝』、日本など海外メディアから問い合わせ殺到


 崔志宇(チェ・ジウ)のパワーが映画『連理枝』(キム・ソンジュン監督、テウォンエンタテインメント、ホワイトリーシネマ)のヒットを早くも予告して話題だ。

 崔志宇、チョ・ハンソン主演の映画『連理枝』に日本をはじめとする海外メディアが高い関心を寄せている。4日午後2時、ソウル市内の新羅(シルラ)ホテルで行われる制作発表会に取材要請が殺到しているのだ。

 制作会社の関係者は「今回は基本的に韓国メディア向けのイベントだが、日本などから取材要請が殺到している」と嬉しい悲鳴を上げた。

 特に最近、日本で写真集のPR活動を行うなど多くの関心を集めている崔志宇が公式の場に姿を現すというだけでも4日のイベントは国内外のメディアにとってはビッグニュースだ。

 現在、制作会社はイベントを円滑に進めるために着々と準備を進めている。海外メディアからも事前に申し込みを受け付け、約30社を厳選することを検討している。

 崔志宇にとっては約1年ぶりとなるスクリーンカムバック作『連理枝』は「一本の木の枝が他の木につき、一つの木のように同じ木目が生じる現象」という意味のタイトルのように、美しく切ない恋物語を描く純愛映画。

 崔志宇は誰にでも愛されるキャラクターのヒロイン、ヘウォン役を演じ、人気ゲーム会社の社長だが恋愛とは縁遠い主人公ミンスを演じるチョ・ハンソンと共演する。

 今年5月のカンヌ映画祭でシナリオのみで日本をはじめとする海外バイヤーから注目された『連理枝』は、今月末のクランクインを予定している。

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