ソウル中央地裁・民事合議34部は22日、芸能企画会社「ファニーブレーン」の代表チュ某さんが写真集出演の二重契約を理由に、俳優のウォン・ビンさんを相手取って起こした損害賠償請求訴訟で、芸能企画会社の請求を棄却した。 チュ某さんはウォン・ビンさんの前の所属事務所と2003年9月、ウォン・ビンの写真集契約を結んだが、露出の程度と出演料の問題で遅延、結局、ウォン・ビンが他社と契約を結んでしまい損害が発生したとし、2億ウォンを請求する訴訟を起こしている。