「エンタメ業界で最も影響力ある人物」にSM社代表

最高の韓流ドラマは『冬のソナタ』

 BoA、東方神起らが所属する芸能プロダクション「SMエンタテインメント」のイ・スマン理事が「エンタテインメント業界で最も影響力のある人物」を問う時事週刊誌『時事ジャーナル』のアンケート調査で1位に選ばれた。

 『時事ジャーナル』(18日発売号)がメディアリサーチに依頼、芸能人、企画者、作曲家、ドラマプロデューサー、教授など、エンタテイメント業界の関係者500人を対象にアンケートの調査を実施した結果、イ・スマン理事が34%の支持を得てトップに選ばれた。

 シネマサービスの康祐碩(カン・ウソク)監督とサイダスHQのジョン・フンタク代表は11.8%で同率2位に選ばれ、サイダスF&Aのチャ・スンジェ代表は10.8%を得て4位に選ばれた。この他にも姜帝圭(カン・ジェギュ)監督(7.8%)、 金鐘学(キム・ジョンハク)プロデューサー(5.6%)、尹錫瑚(ユン・ソクホ)監督(5.4%)、パク・チニョンJYPエンタテインメント理事(3.8%)、朴賛郁(パク・ チャヌク)監督(3.8%)、俳優ペ・ヨンジュン(3.6%)、鄭東采(ジョン・ドンチェ)文化観光部長官(3.6%)らが順位に入った。

 最高の韓流スターを問う質問には76.6%の回答者がペ・ヨンジュンの名前を挙げ、最高の韓流ドラマは『冬のソナタ』(78.2%)、最高の韓流歌手はBoA(67%)が圧倒的支持を得た。最高の韓流映画は『ブラザーフッド』(17.2%)、『オールド・ボーイ』(16.2%)、『シュリ』(13.8%)の順だった。

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