「台湾で無礼な行動なかった」 ソン・ヘギョ側が立場表明


 「宋慧喬(ソン・ヘギョ)の台湾プロモーション当時、随行したスタッフが無礼で水準以下の行動をしたことはなかった」

 先日行われた女優ソン・ヘギョの台湾訪問当時、現地メディアが随行員の無礼な行動を非難する記事を掲載したことと関連、ソン・ヘギョの所属事務所サイダスHQが公式立場を表明した。

 サイダスHQ側は15日、ホームページに掲載した告知事項を通じて、「先日のソン・ヘギョさんの台湾プロモーションと関連したメディアの報道を非常に遺憾に思う」とし、「瞬間的な状況をまるですべてがそうであったように報道した」とした。

 また、「問題になった台湾のコスメティックブランドのPR当時、エージェンシーは事前に打ち合わせていない内容を現場で突然要求した」とし、「最大限協力したが、要求事項にすべて応じることは難しい状況だった」と説明した。

 続いて、「そのため、スケジュールの交渉過程で感情的な問題が発生し、エージェンシー側は直ちに台湾メディアの記者を集め、ソン・ヘギョさんとスタッフに対する不満や自分らの立場を一方的に伝えた」とした。

 サイダスHQは「(台湾を訪問すれば)ソン・ヘギョさんは女優ではなく、韓国を代表する文化大使であり、スタッフもやはり、韓国のエンターテインメントを代表する人になる」とし、「しかし、ビジネスの規則やマナーに目をつぶり、すべての要求を受け入れることが最善とは言えないと考える」と強調した。

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