“バラードの皇帝”シン・スンフンの日本デビュー公式成績が発表された。
今月6日にシングル『I Believe』を日本でリリースして日本での公式デビューを果たしたシン・スンフンは、リリース第1週のオリコン週間チャートで17位を記録した。
オリコンは12日、「シン・スンフンの日本デビュー作が高記録!」と題し、シン・スンフンの日本デビューを主なトピックスとして伝えた。
シン・スンフンのデビューシングルには、『IBelieve』の韓国語・日本語バージョンとともに『君のための別れ』が収録された。
オリコンは、「韓国の音楽ヒットチャート14週連続1位を記録し、ギネスブックにも認定された、韓国の“バラードの皇帝”シン・スンフンの日本デビューシングル『I Believe』が、0.9万枚を売り上げ、今週初登場17位にランクインを果たした」と伝えた。
さらに、「本作は03年に公開され、大ヒットを記録した韓国映画『猟奇的な彼女』の主題歌」と紹介した。
オリコンによれば、これまで日本での韓国映画音楽の最高ヒット作は、オリコンアルバムチャート20位を記録した李炳憲(イ・ビョンホン)主演作『「甘い人生」オリジナル・サウンドトラック』だが、シングルではシン・スンフンが初のTOP20入りだという。
日本では、レコードリリース後最初の週末を過ぎた週間チャートを公式デビュー記録としている。曜日に関係なくレコードがリリースされる韓国とは異なり、日本では特別な場合を除いて毎週水曜日にレコードがリリースされるため、オリコンはレコードがリリースされた第1週週末までの5日間のレコード販売量を集計し、週間チャートを発表する。
シン・スンフンは来月3日、『微笑に映った君』をタイトル曲に、初のアルバムリリースを行う。
同アルバムには『微笑に映った君』の韓国語・日本語バージョン、『Loving You』、『君だけのための愛』、「伝説の中の誰かのように」、「I Believe」など、全12曲が収録される。
また、来月30日・31日には大阪国際会議場(グランキューブ大阪)で単独コンサートを行い、9月4日には東京国際フォーラムでも3回コンサートを行う。