ウォンビン、チ・ジンヒ、ユンソナ… チェ・ジウ以前から日本ドラマ出演


 崔志宇(チェ・ジウ)以前にも韓国の俳優や女優が日本のドラマに出演したことは何回もあった。

 ウォンビンは2002年、ドラマ『秋の童話』の成功で日本の深田恭子と韓日合作ドラマ『フレンズ』に出演した。当時このドラマの日本での視聴率は約15%を記録、現地の放送事情などを勘案した場合、成功という評価を受けた。

 こうした『フレンズ』の成功を受け、MBCとフジテレビは同年、池珍煕(チ・ジニ)主演の『ソナギ~雨上がりの殺意』というドラマを制作し、昨年にはチョ・ジェヒョンが中越典子と共に『スターズエコー』という作品に出演した。

 この他にドラマ『オールイン』や『冬のソナタ』などに出演して日本でブレイクしたパク・ヨンハは昨年、『東京湾景』に特別出演した。在日韓国人3世を素材に民族や階級を越える切ない恋物語を描いたこのドラマでパク・ヨンハは、特別出演だったにもかかわらず、現地で多くの関心を集めた。

 しかし、最も早く日本で韓国人女優として成功したのはユンソナだ。

 2000年に出演したドラマ『雪花』を最後に日本へ渡ったユンソナは、『もう一度キス』『ファイティングガール』『ナイトホスピタル』『GOOD LUCK!!』『ニコニコ日記』『あした天気になあれ。』など多くの日本ドラマに出演した。これだけではなく映画や各種バラエティー番組などにも出演して地道に人気を集めてきた。

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