日本女優の木村佳乃が訪韓 ファンミーティング開催

 日本の人気女優、木村佳乃が訪韓した。

 木村佳乃は2日、COEXの太平洋館で開かれている韓日文化交流展に参加し、韓国ファンと韓国に滞在する日本人ファンと約1時間にわたってファンミーティングを行った。

 また、3日は俳優の劉智泰(ユ・ジテ)と会い、両国の映画など芸能界全般にわたって意見を交わした。

 崔志宇(チェジウ)と一緒に韓日友情年の広報大使を務めている木村佳乃は、『走れ!イチロー』など映画と『ブラザーズ』、『ニコニコ日記』などドラマに出演、大変な人気を集めている女優。

 広報大使を務める前も韓国を2回訪れ、韓国文化に多くの関心を持つようになったという木村佳乃は、多忙なスケジュールの中でも韓国ファンと会い、楽しい時間を過ごした。

 「会えば会うほど、韓国人との同質の感じを受ける。韓国の街や人々がどんどん活気に満ち、健康になっていくようだ」と話す木村佳乃は、崔岷植(チェ・ ミンシク)、ユ・ジテ、宋康昊(ソン・ガンホ)など俳優の名前や作品名、歌手のピ(rain)など大勢の芸能人の名前を挙げながら、韓国エンターテインメントへの高い関心を示した。

 特に、木村佳乃は「日本の俳優の間で金基徳(キム・ギドク)監督の人気が高い」とし、「作品を観た感じでは演技が簡単ではなさそうだが、監督に声をかけられれば、いつでも出演したいと思っている」と話した。

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