今年2月に自殺した女優の故イ・ウンジュが1日午後に開幕した大鐘賞の主演女優賞候補にノミネートされた。
1日午後、大鐘賞映画祭執行委員会が発表した各部門の候補によれば、イ・ウンジュは『朱紅文字』で主演女優賞候補にノミネートされ、『ダンサーの純情』のムン・グニョン、『マラソン』の金美淑(キム・ミスク)、『人魚姫』の全度妍(チョン・ドヨン)、『顔のない美女』のキム・ヘスと競合する。
一方、主演男優賞候補には、薜景求(ソル・ギョング)が『公共の敵』と『力道山』の2作品でノミネートされたほか、 『甘い人生』 の李炳憲(イ・ビョンホン)、『マラソン』の趙承祐(チョ・スンウ)、『拳が泣く』 のリュ・スンボムがそれぞれノミネートされた。