俳優の朴重勲(パク・チュンフン)がダスティン・ホフマンらハリウッドスターと「特別なパーティー」を楽しむ。
ハリウッドに進出した韓国俳優の朴重勲が来月末、『Stranger Than Fiction』関係者のパーティーに出席する。
メガホンを取ったマーク・フォースター監督と主演のダスティン・ホフマンらに会って歓談する予定だ。
このため朴重勲は来月17日、米シカゴへと向かう。
朴重勲はマーク・フォースター監督から直接このパーティーに招かれた。
マーク・フォースター監督は『チョコレート』『ネバーランド』などを手掛けたスター監督。
朴重勲のハリウッド進出作『シャレード』のアートディレクター、フォード・ウォーラーの紹介で今年3月、米ロサンゼルスで会ったマーク・フォースター監督と朴重勲は共通の話題ですぐに親しくなったという。
朴重勲は「当時、アカデミー授賞式の際に受賞結果の賭をするなどして楽しい時間を過ごした」と語った。
その後も互いに親交を深め、「アジアから来たワールドスター」として朴重勲を記憶するマーク・フォースター監督は、2006年にクランクイン予定の映画『Stranger Than Fiction』の制作陣と主演俳優が集まるパーティーに直接招待した。
一方、朴重勲は8月4日、シカゴからロサンゼルスに移り、ジョナサン・デミ監督らと『Peper Pot』の最終シナリオ作業に参加する。
その後はハワイで家族と夏休みを過ごし、10日に帰国する予定だ。