「サムスン」の勢いが衰えない。19日に行われたサッカー世界ユース選手権、韓国―ブラジルの中継に1位の座を奪われたMBCドラマ『私の名前はキム・サムスン』が一週間で首位を奪還した。
ジヌォン(ヒョンビン)を取り囲むサムスン(キム・ソナ)とヒジン(チョン・リョウォン)の葛藤が本格的な三角関係に発展しながら、視聴率も上昇を続けた。『私の名前はキム・サムスン』は22日、23日に続けて視聴率を更新して上半期最高のヒットドラマに浮上した。
MBCの連続ドラマ『頑張れクムスン』もクムスンの生母に対する臓器移植問題やク・ジェヒとクムスンのラブストーリーで相変わらずの人気を見せている。
先週5位だったSBSドラマ『ファッション70s』も4人の男女の愛と対立が本格化しながら21.0%の視聴率を記録して3位に入った。
10%前後の視聴率だった『それが知りたい』はスギョン寺僧侶の児童虐待を暴露した『善行の中に隠された秘密―スギョン寺の二つの顔』で時事告発番組としては異例の18.8%という高視聴率を記録、8位に入った。